
人は動くことを前提に設計されている⁉️
2025年08月11日 13:13
私たちは今、座ったままでもほとんどのことができる時代に生きています。
けれど、肩こりや腰痛など不調の多い方が多くいます。
進化発達学の視点で見れば、これは人間の体の設計図には大きなズレがあります!
■ 動くことが前提
人類の歴史は狩猟採集の生活でした。
食料を得るために数キロ歩き、時に全力で走り、重い獲物を運び、木に登る。
そうした日常が、筋肉・骨・心肺機能・神経系を進化させてきました。
私たちの体は「動くこと」で最適に機能するようにデザインされているのです。
動かないと、錆びる
成長や健康の維持は「環境とのやりとり」で完成すると考えます。
赤ちゃんがハイハイやつかまり立ちをするのは、
運動経験を通して神経や筋肉、脳を発達させるため。
大人も同じで、体は動かすことで血流が巡り、脳へ酸素が届き、ホルモンバランスも整います。
逆に動かない生活は、代謝低下や姿勢の崩れ、さらにはメンタル面の低下まで引き起こします。
設計と現代生活ではミスマッチが起きています!
■ 設計図通りに生きるために
現代の生活では、日常の中で必要な運動量を確保するのは難しくなっています。
だからこそ、意識的に「動く環境」を作ることが大切です!
その環境の一つがパーソナルトレーニングです。
パーソナルトレーニングやピラティスでは、安全に・効率よく・バランスよく
体を動かすことができます。
負荷の調整もでき、筋肉・骨・心肺機能を設計通りに働かせるための最短ルートです!
■ まとめ
人間は“動くように”できています!
その設計図を無視すれば、体も心も本来の力を発揮できません。
だからこそ、意識的に運動する時間をつくっていきましょう!